Babylon5 #31

#31 The Coming of Shadows

粗筋

Centauri本星の王宮では、Babylon5訪問の準備が整ったと 首相が皇帝に告げていた。 首相は皇帝の健康状態を心配し、彼と一緒に出かける事を望んだが、 彼は帝位継承者のため万一に備える必要があるとして、要請は却下された。 「やらなくてはならぬ事があるのだ、身体の動くうちに。 今を逃せば手遅れになってしまう。」 皇帝はこう言って、 今の自分には地位を誇示する装飾品は不要だと 差し出された鬘の着用も断った。 そして首相にこれまで自分に仕えてきた事に感謝の念を表し、 四人のテレパスを従えて部屋を後にした。

G'KarはSheridanに、彼がCentauri皇帝のBabylon5への訪問を受け入れた事に 抗議していた。 彼は皇帝一族はNarn侵略の戦犯だと主張し、 現皇帝はNarnから逆に手を引いたというSheridanの説得に耳を貸そうとしなかった。 SheridanはBabylon5は全ての人々に開かれており、 Centauri皇帝の訪問を歓迎すると告げ、 怒って立ち去ろうとするG'Karに馬鹿な真似をしないように釘を刺した。 しかしG'Karは、もう遅すぎると言い残して Sheridanのオフィスを出て行った。

Londoは彼の部屋でRefaと会って、Refaの用意した皇帝の歓迎式典での スピーチの内容について打ち合わせていた。 その原稿は言語心理学の専門家によって丹念に練られたもので、 Centauri政府の権威の失墜と改革の必要性について触れ、 さらにRefaが密かに計画している経済危機について予言していた。 Refaの計画は皇帝を弱々しく先の見えない人物に見せ、 それに対して自分たちは未来が正しく見通せると示すというもので、 Londoの懸念に対し彼は、皇帝はもう長いことはなく、 この機会を掴まなければ、自分たちの時代は来ないと言う。 そしてLondoにスピーチを憶えておくように求めて部屋を立ち去った。 その場にいたVirは彼らの計画を聴いて居たたまれない思いをしており、 それを聞いたLondoは珍しく同じ気分だったと彼に答えた。

Centauri皇帝を乗せた戦艦と6隻の護衛艦隊が到着し、 Sheridan以下のBabylon5の指令スタッフは礼装で皇帝を迎えた。 皇帝への紹介が終わった後で、 皇帝はSheridanに彼らが困難な状況の中で平和への 貢献を目指している事を称えた。 そしてFranklinにKosh大使について尋ねた。 彼はこれまでVorlon人を見た事がなく、 Vorlon宙域に送った探査船も一隻も戻ってこなかったため、 自分が知らないことについて聞きたがった。

G'KarはNarn本星のKha'Ri議会の一員Karmokと連絡を取っていた。 KarmokはKha'Ri議会がG'Karの計画を承認した事を告げ、 晩餐会での決行を指示した。 彼自身が皇帝暗殺を実行する事に迷いはないか尋ねられたG'Karは、 自分の全ての決断がこの場で示されたような不思議な気分だ、 自分の未来はたった三つしかない、と答えて小箱から短剣を取り出し、 「皇帝を殺して自分も殺されるか、あるいは彼を殺して一生監獄で過ごすか、 そうでなければ失敗して殺されるか」と続けた。

Sheridanはステーションの観察ドームに佇む皇帝と話していた。 皇帝は彼に地球軍に入った理由を尋ね、彼は戦争以前に自分の意志で、 変化を求めて入ったと答えた。 彼に対して皇帝は、自分のこれまでの人生は全て前もって決められており、 自分の意思で行動する事もなかったし、そうしたらどうなるかも解らなかった。 これまでの人生は後悔の連続だったが、 まだ何か自分に出来る機会が残っている、 その最後の機会を逃したくない、と話す。
その頃、皇帝が到着する少し前にBabylon5にやってきた男が、 歓迎式典の警備の打ち合わせをするGaribaldiの様子を伺っていた。

歓迎式典が始まろうとしている頃、G'Karは彼の部屋で遺言を口述していた。 その中で彼は暗殺計画は彼だけが責任を負い、政府や副官のNa'Tothは無関係である事、 また自分の遺品は家族に送り、G'Quanの書の写しはNa'Tothに譲る事を述べた。

式典の会場で、SheridanはIvanovaに皇帝に常に付き添っている ベールを被った二人の女性について尋ねた。 彼女の説明では彼女らはテレパスで、 Centauri本星に二人、皇帝の傍に二人居て四人は常にリンクしており、 互いの場所で何があったかを即座に知る事が出来るようになっているのだという。 彼女は彼に皇帝のスピーチの内容を知っているか尋ねるが、 彼は知らないと答え、皇帝が会いたがっているKoshが出席すればよいのだが、 と言った。 しかしKoshは出席せず、その代わりに予期せぬ人物G'Karが姿を現した。
その頃Garibaldiを尾行していた先ほどの男が、逆に彼に捕まっていた。 男は彼に話があると言うが、警備班に引き渡された。

皇帝が式典会場に向かっているとき、G'Karは密かに隠し持っていた短剣を取り出した。 Delennがそれを見るが、彼女がG'Karの方に行こうとしたとき、彼は姿を消した。会場への通路の途中で、皇帝は突然顔をゆがめ、その場に崩れ落ちた。 周囲の者たちが急を告げ、Franklinがその場に急ぐ。 Centauri王宮では二人のテレパスが、 二人のMinbari人ともう一人の地球人と面会していた首相に急を告げた。

医療ラボで一人きりで病床の皇帝に付き添うFranklinに、 皇帝はあるメッセージを託す。 重要な内容なら自分でなく御付の者へ頼んだ方が良いのではと言うFranklinに、 Centauri人の側近ではこのメッセージを相手に届けないだろうと皇帝は答える。

Londoの元に再びRefaが訪れ、 彼の政敵が皇帝の死の一報と共に政権を奪取しようとしており、 先手を取るために何か思い切った手段が必要だと言った。 LondoはMordenが彼に言っていた事を思い出し、 遮ろうとするVirに構わずに、 quadrant14にあるNarnの植民星の事を言う。 そこはCentauriに対する諜報活動の拠点になっているが、 元々は我々の領土だというRefaに、 Londoは植民星の奪還を提案した。 Refaがそれには大規模な戦力が必要だと言うが、 Londoは自分が手を打つので、数隻の艦隊をquadrant14に送るように求めた。
Refaが去った後、LondoはVirにMordenを呼ぶように命じた。 Virは彼に思いとどまるように言うが、彼はそれを聞き入れず、 他に方法はないと答えた。 Virはしぶしぶ受け入れるが、彼がいつかこの会話を思い出して後悔するだろうと言った。 対してLondoは、自分がNarnとの戦争を始めようとしているのは 判っていると答え、神に許しを求めた。

G'Karは彼の部屋で再びKarmokと連絡を取り、皇帝暗殺のチャンスを逃した事を悔しがっていた。 彼が次のチャンスを待つと話しているとき、ドアベルが鳴った。 Franklinが入ってきて、彼がCentauri皇帝に会った事を話し、 彼からのG'Kar宛のメッセージを託された事を伝えた。 始めG'Karはそれを聞くのを拒んだが、 皇帝は彼にすまないと言っていると聞き、気持ちを変えた。 Franklinは皇帝が危険を冒してここに着たのは、 Centauriと彼の一族がこれまでNarnにしてきた事をNarnに謝罪するためだったと説明した。 「我々は過ちを犯した。両種族間の憎しみは、誰かが心から謝罪して 過ちを正そうと行動を起こさない限り消えないだろう。」 皇帝はそう言って、これは彼の人生の中で初めての自分の意志による行動であると 言ったとFrankilnはG'Karに話した。 この知らせを聞いて呆然としたG'Karが、 皇帝訪問の目的がそんな事は思いもよらなかったと呟くと、 Franklinはそれこそがこの呪うべき関係の最も悲劇的な点だと答えた。

Londoは夢を見ていた。
彼は自分の声が、「守る星を無くしてから後悔しても遅いぞ」というのを聞き、 Ragesh3の宇宙ステーションがNarnの艦隊によって破壊される光景を見た。
場面は変わり、巨大な燃える星から大きな手がどこかに向かって伸びて行く光景が現れた。 次に彼はCentauri本星を軌道上から見て、そしていつの間にか地表に立ち、 空を巨大なShadowの艦隊が横切って行くのを見上げていた。
また場面が変わり、彼は儀式服を着て頭に冠を受けようとしていた。 さらにいつの間にか彼は年老いた姿で皇帝の玉座に着いていた。 そしてやはり顔を覆った年老いたNarn人が現れた。 それはG'Karだった。
再び彼は、星から伸びて行く巨大な手の光景を見た。
そしてまた玉座の間に戻り、 片目を布で覆ったG'Karとお互いの首を絞め合っていた。 彼は争いに敗れ、崩れ落ちて、そして夢から目を覚ました。
彼は時計を見て、「始まってしまった」と呟く。

quadrant14のNarn植民星の近くに突然三隻のShadow艦が現れ、 パトロール中の艦を簡単に破壊した。 そして植民星へ向かい、全ての施設を破壊し始めた。 さらにもう一隻が現れ、軌道ステーションと 残りの船を全て破壊し、目撃者を残さずに姿を消した。

Londoは歩きながらRefaに、quadrant14に直ぐに艦隊を送るように言った。 Refaは直ぐに本星に戻りある種の障害を除くつもりだ、と言うが、 その内容を尋ねられると、知らないほうが良いと答えた。 彼が立ち去った直後にLondoは興奮した様子のG'Karに捕まった。 Londoは慌てて逃れようとするが、 G'Karは彼をバーに連れて行き一杯奢って、 「我々の間にまだ希望が残っている事を知った、 これまでCentauri人は殺人と痛みしか判らないと思っていたが、 まだ礼儀が少しは残っていたようだ、 これは十分ではないが、友好の出発点にはなる」と一方的に言い、 Centauri皇帝とLondoのの健康を願う日が来るとは思わなかったと言って、 乾杯をした。 Londoは複雑な表情をして、震えながら乾杯を受けた。

quadrant14の破壊された植民星の近くに Centauriの戦艦数隻が現れるのとほぼ同時に、 Narn戦闘機の編隊も到着した。 彼らは植民星の壊滅とCentauri軍の出現を本国に伝え、 Centauri艦隊と交戦に入ったが、多くは破壊された。
その頃Centauriの王宮では、首相が4人の男に襲われていた。 彼らは首相が助けを呼ぶ前に、短剣で刺し殺した。

GaribaldiはオフィスでZackから、 拘束中の男が重要な用件で話があると言っていると伝えられた。 連れて来られた男は彼にデータクリスタルを渡した。 彼がデータを再生すると、Sinclair大使の顔が現れ、話し始めた。
「今日は、旧友よ。  このメッセージはたとえ命を犠牲にしてでも君に渡すと誓った仲間に託した。 Minbariでの私の任務は単なる大使以上のものだ。 大統領はその事をまだ知らないし、君からも知らせない方がいい。 大きな暗闇が近づいている。 Minbari人の一部は前からこのことに気がついていた。」
司令室では、IvanovaがSheridanにNarn本星からのオープンチャンネルでの G'Karへのメッセージがあったのを知らせていた。 その内容は、Centauriがquadrant14の植民星を壊滅させたというもので、 彼はそれを聞いて衝撃を受けた。

Sinclairのメッセージは続いていた。
「メッセージを伝えたのはRangerの一員だ。 Minbari人と地球人の有志が組織して活動している。」
Garibaldiの質問に対しRangerは、 この二ヶ月Babylon5を訪れて状況を観察しており、 自分達は平和の軍隊で武器は持ち込んでおらず友人がいると話した。
「彼らの現在の任務は辺境のパトロールだ。 目で見て耳で聞き、通常チャンネルで伝えられない 重要な情報を戻って報告する。 彼らは私の目と耳だ。彼らを見たら私だと思え。」

G'KarはKarmokから、quadrant14の植民星がCentauriに攻撃され 25万人の住民が殺されたという報告を受けていた。 通信が終わった後、G'Karはこぶしを握り締め、 「握手したとき奴は知っていたのだ、知っていて裏切ったのだ」と叫び、 怒りにまかせて石のテーブルをたたき壊した。

「友人としての頼みだ。 彼らに敬意を払って協力してくれ。 もっと君にいろいろ伝えて警告したいが、そうするにはまだ早いらしい。 Vorlonのそばを離れるな。 そしてShadowに気をつけろ。 奴らは油断した隙に動く。」
Sinclarからのメッセージが終わった頃、 Garibaldiの元に、Zackからの大使居住区の非常事態が伝えられた。

G'KarはLondoを求めて大暴れしていた。 Sheridanと保安部隊は彼の行く手をさえぎり、部屋に戻るように求めた。 しかし彼はCentauriにもう二度とこんな事をさせないと復讐を叫びつづけた。 Sheridanは、彼を助けられるがもしLondoを襲おうとするなら やむを得ず殺すか基地から追い出すと警告し、 彼にはNarn人たちを救う責任がある、と諭した。 G'Karはどちらにしろ奴らはNarn人を殺すと言うが、 Sheridanはさらに「Londoへの復讐か、それとも国民の命を救うのか」と諭した。 それを聞いてG'Karは拳を振りあげたがSheridanではなく壁を殴りつけ、 床に崩れ落ちすすり泣きだした。 Sheridanは警備班に、G'Karに手を出さないように命じ、そっと立ち去った。

Franklinは死の床にあるCentauri皇帝に、 なにか自分に出来る事はあるか尋ねた。 皇帝は、「Vorlon人を見たい」と答え、彼は微笑んで病室を出て行った。 直後に皇帝の顔は影に覆われ、見上げるとKoshが立っていた。 皇帝は「結末はどうなる?」と尋ね、 Koshは「炎の中だ」と答えた。

GaribaldiはSheridanとIvanovaに、極めて信頼できる筋からの重要な情報を得たが、 入手先は明かせないと言った。 Sheridanは彼の態度に不快感を示し、情報源を明かすように迫るが、 彼はもし司令官がその権限を行使するなら、 司令官の上官からの同様の質問に対して、司令官の秘密を話さなくてはいけなくなると反論し、 Sheridanは納得した。 Garibaldiは、今年の初め頃から謎の種族が出没しているという噂は真実で、 誰か判らないがCentauri政府に彼らと手を組んでいる人物が居るらしいと 二人に話した。 Ivanovaの問に対し、彼はquadrant14の一件もその種族と関係が有りそうだと答える。 Sheridanは二人に、もしそうなら敵は自分たちについて知られたくないだろうと言った。 Ivanovaは全ては推測に過ぎないと言うが、 Sheridanは最も良い方法は敵により多くを知っていると思わせ、 はったりをかませる事だと答えた。

RefaとLondoは危篤の皇帝の枕もとに立ち、 Refaはquadrant14の植民星を一人の犠牲もなしに奪還した事を知らせて 皇帝に祝福を求めた。 皇帝は何も言わず、彼を退けてLondoを呼んだ。 そしてLondoに何かをささやき、息を引き取った。 Refaの尋ねられたLondoは、皇帝の最後の言葉は 「進撃せよ、かつての栄華と誇りをとりもどせ」だったと答えたが、 そばにいたテレパスは二人で顔を見合わせ、その場を離れた。
彼らと一緒に病室を出たRefaはLondoに、 本当は皇帝は何と言ったのか尋ねた。 Londoは「我々は二人とも呪われる」だった、と答えるが、 Refaは「不死の命のためなら小さな犠牲だ」と笑って立ち去った。

G'Karが部屋で座っているのをSheridanが訪ねた。 彼は地球が彼らを助けられるかもしれない、と言い、顧問会議の開催を知らせた。 G'Karは去ろうとする彼に、「止めてくれてありがとう」と言った。
顧問会議の席で、SheridanはLondoにquadrant14の植民星の民間人はどうなったのか尋ねた。 彼らはNarnには戻さずに有意義な作業に就かせるとLondoが答えるのに、 Delennはそれは強制労働ではと追求した。 そのときG'Karが現れた。 誰も虐待するつもりは無いと釈明するLondoに、 Sheridanは地球から監視員を派遣すると言い、 受け入れを渋るLondoに対し、地球の戦艦を撃墜するつもりか、と脅迫した。 結局Londoは民間人をNarnに送り帰すよう本国政府に伝えると譲歩した。
DelennがG'Karに発言を求めると、 彼は政府の発表として、Narn政府が2時間前にCentauri共和国に宣戦を布告したことを告げた。 そして、「平和への希望は失われた。戦争が始まった。」と結んだ。

RefaはLondoに、皇帝の死後権力の移動が起こり、 自分達と未来観が一致する甥が皇位を継いだ事を告げ、 彼をにらみ付けたVirにグラスを押し付けたが無視された。 そしてRefaはここ100年間で初めてCentauriは正しい道を進み始めた、 Londo新皇帝の感謝を受けるだろう、と言って部屋を出て行った。
VirはLondoに、なぜ宮廷入りを要求しなかったのか、 そうすれはいつか皇帝になれるかもしれないのに、と問うた。 Londoは玉座に着いてG'Karと首を絞め合うという彼の夢の内容を思い出し、 「麿は皇帝にはなりたくない、後ろで働く方が見入りが多く リスクが小さい」と答えた。

GaribaldiはRangerに、彼のおかげで多くのNarn人が救われたと礼を言った。 そしてこれからも彼らに必要な援助をする事を約束した。 最後に彼が「他にRangerの存在を知る者は?」と質問すると、 Rangerは「一人います」と答えた。
その頃、Delennは彼女の部屋でデータクリスタルを再生し始めていた。 「今日は、旧友よ。」 というSinclairの声が聞こえた。


印象に残ったシーン、台詞

人生全てが後悔だ。 多くが失われ、忘れ去られた。 多くの人の痛みや血は何のためか。 我々は過去に唆され、現在に心乱され、未来に慄いている。 そうしている間にも命は刻々と磨り減り、 広大な塵の間に消えて行く。 だが、消え行く瞬間までには、僅かながらも未だ時間がある。 より良い選択を行い、意義ある事をする時間が。 それをやり遂げたいのだ。
-- 観測ドームでの、皇帝のSheridanへの言葉。

騙されたG'KarがLondoを殺そうと彼の部屋に向かうシーンは、 #1 "Midnight on the Firing Line"の シーンのちょうど対称になっている。 このときは二人の立場が逆だった。


Memo

Centauri皇帝の名は言及されていないがTurhanという。 そしてその後を継いだ甥がCartagiaであり、 暗殺された首相の名はMalakaiという。

Londoの夢の中に出てきた巨大な手は、 Techo-Mageが彼に警告したLondo自身の手である可能性が高い。 しかしもう一つ可能性がある。 TV-Movie "The Legend of the Rangers"で、 "Hand"と呼ばれる謎の存在が扱われている。

同じ夢の中でのG'Karと殺しあうシーンは、Londoは過去にも見ている。 (#1 "Midnight on the Firing Line")

Centauri皇帝の専用艦はPrimus級戦艦で、 それを護衛していた6隻のより小型の艦はVorchan級戦艦である。


前話へ 次話へ 戻る
inserted by FC2 system